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自宅兼事務所から住宅へのリフォーム工事
リビング床は、無垢材か合板か、それぞれにメリット・デメリットがあります。
こちらはパナソニックのジョイハードフローリングを施工します。無垢材の風合いと色の深み、バラつき感が自然な感じを表現しています。傷にも強く汚れも付きにくいのでお掃除も簡単です。
クロスの壁ベースは白の塗り壁調です。やや立体感があって、床の木目の濃い茶系にナチュラルに合いますね。
お客様もサンプルを幾つか取り寄せて、どれにするかかなり迷ってみえましたが、最終的にこちらとなり仕上がりに大変満足されてました。
寝室奥にはWIC(ウォークインクローゼット)のスペースです。
元々構造上のコンクリート柱があるので画像のようになっています。
収納棚とパイプハンガーを取付けました。
こういったものは、大手のハウスメーカーさんとは違い、造作する時点でお客様が「やはり棚は何段が良い、とか棚の幅をもう少し広く」とか、ある程度融通を聞いて造作出来ます。
今回はパイプハンガーに沢山洋服を掛けたい、とのことで2ヶ所造作しました。
奥様のご希望のアイラウンド型キッチンです。まるでモデルルームのような空間ですよね。
ボタンメニューでお好みのお料理が出来るIHコンロ、お手入れの楽なレンジフード、使い勝手の良いシンク。毎日のお料理が楽しくなりますね。
和室は格子の四連引戸と琉球畳、まん丸な和の照明がモダンな雰囲気に仕上がりました。
引戸の格子建具は特注品です。職人さんの仕上げた建具は引きがとても滑らかで、ぴったりな収まりで重厚感と和の高級感を感じます。
格子建具に張ってあるものは和紙ではなくて、樹脂素材でとても破れにくいそうです。
トイレにはフロアタイルを施工しました、塩ビ素材で同じ塩ビ素材のクッションフロアと違い、クッション性が無いので、硬くて、傷などに強く、耐水性もあります。
石目や木目柄は凹凸も再現され、本物のようなリアルなデザインもあります。
天然素材のフローリングではワックスのメンテナンスが必要ですが、フロアタイルはワックスの必要がありません。
洗面脱衣です、収納棚は折れ戸タイプのものを取付けました。
引き戸より扉のスペースをとらないので洗面室や廊下に面するトイレなどには最適です。
洗面脱衣室にもフロアタイルを施工しました。
少しマット名質感で、鏡面タイプのものよりはやや滑りにくく、白のマーブル調の柄で高級感と清潔感が有ります。
自宅兼事務所として使われていたところなので、
鉄筋コンクリートで頑丈なつくりの建物となっています。